ヴァイオリンと翔る

ヴァイオリンと翔る

ヴァイオリンと翔る

諏訪内晶子はやっぱりすごい賢くて強い人なんだと感じた。プロフェッショナルとはこういうことか、とひしひしと思い知らされる。
「プロコを弾いてハワイへ行こう」には笑ったけど(笑)。
あと、文体がかなりシブいのも面白かった。50代くらい(あるいはそれより上の世代)の人を想起させるような言い回しや漢字づかいが多用されていて、実年齢とのギャップが楽しかった。
今秋の諏訪内&トゥールーズ・キャピトルは聴きに行くつもり。