直面、遭難

早起きして友人を送り出す。
身支度をして、iPodYUICoccoを聞きながら泣きながら、自助グループの集まりに向かう。
集まりは通常のミーティングとは質の異なるもので、丸1日あったのだが、私はほぼ最初から最後まで泣いていた。心身ともしんどいし場所も遠かったけど、がんばって来て良かったと心底思った。
もうミーティングに出れなくなる可能性も高いので、集まりが終わってからミーティングの仲間にいちおう別れを告げて、またぼろぼろ泣いた。遠い道のりを泣きながら電車に揺られて帰宅。
夜、ドンからTEL。明日からしばらく休職することが了承された。電話口でもぐすぐす泣いてるので、ドンに心配される。職場関係の人にいつまでも泣きながら対応するのは大人として良くないとは思うが、どうにも止められない。
フトンにもぐって眠ろうとしながら、存在ということについて考える。職場のことだけでなく、親のこと、今まで生きてきたことなどを思い返して泣く。私の存在って一体何? もう何で泣いてるのか、何がつらいのか、本当につらいのか、全然分からない。わけの分からない嵐の中を過ごした。