トゥールーズ・キャピトル&諏訪内

今日はお休みを取っていた。
朝、チャリをこいでカウンセリングを受けに行った。
帰って来て昼寝。最近異常なほど眠くて困っています。「♪どうして こんなに 眠いの?」というキテレツ大百科のオープニング曲が頭の中をかけめぐる日々(古いなー)。
午後、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団&諏訪内晶子の演奏会を聴きに、京都コンサートホールへ。
前プロは「牧神の午後への前奏曲」。ひたすら気持ち良かった。
中プロはブラームスのヴァイオリン協奏曲。諏訪内の演奏は完璧。素晴らしい!のひと言に尽きる。圧倒的な技術と表現力で、演奏にもたたずまいにも風格が感じられる。休みを取って、(私基準で言うと)高いチケットを買って、閉所恐怖の緊張と不安のリスクをとって、わざわざ聴きに来た甲斐があった。
メインは展覧会の絵。これは肩の力を抜いて存分に楽しんだ。アルト・サックスのソロがパーフェクトだった。あとバスドラムの太鼓腹のおっちゃんと、シンバルのがりがりに痩せたおっちゃんが隣どうしでどんちゃんやってたのが絵的に楽しかった。
ところで「あの人に会うかも?」と思っていた人たちを、やっぱり会場で見かけた。演奏会に行くと必ず知り合いに遭遇する、の法則。狭い京都ならなおのこと。どの人とも言葉を交わすには至らず、それが心に引っかかりながら会場を後にした。
夜、過食して自己嫌悪。
調子は良くない。