平和な休日

昼前に起きて、新聞を読んで、ヴィオラの練習をして、明日からの弁当を作って。
午後に親から送ってもらったコメが届いた。新米なのが嬉しい。
ところで親というのはダンボールのすき間によく分からないものを詰め込むという習性がありますよね。りんごとキュウイが入ってたのは嬉しいけれど(私は果物はほとんど買わないので)、市販のお菓子とかジュースとか「自分の給料で買えるよ!」って物も案の定入ってました。きわめつけは「レトルトしじみカレー」。うまいんだろうか・・・?
ちなみに職場の同僚さんは親からソイジョイが山のように送られてきたらしく、ことあるごとに「ソイジョイ食べます?」と私に勧めてくれる。親ってヘンだ。面白いな。
夕方、ヴィオラのレッスン。普段から下手だけど、レッスンの時は緊張するのでさらに情けなーい弾きぶりになってしまう。とほほ。「ベースだったらもっと上手く弾けるのに!」という思いが脳裏をかすめる時があるけど、それは事実ではなく幻想です。目の前の課題に黙々と取り組む以外に道はない。
当面の私の課題は安定して音程をとれるようになること。そしてバッハの無伴奏チェロ組曲第1番を弾けるようになること。どちらも取り組み甲斐のある大きな課題ですねえ。
ところで今日のレッスンでは、C線のテンションが安定しないので先生が弦を張り直してくださって、その手順を先生のすぐ側で見させてもらってた私は、先生との距離の近さにドキドキしてしまった。「のだめカンタービレ」で言うところの、のだめの「はふ〜ん」状態です。それで何かいつも以上に緊張してしまって、レッスン後の先生とのおしゃべりもちょっとぎこちなくなってしまった気がした。私ったらクールじゃないわああ。
レッスンの帰りに下鴨神社の脇をチャリで通ったら、糺の森でアパート住人とそのお友達たちが昼間の続きのバースデイパーティをまだやっていたので、ちょこっとだけ参加。「ハッピー・バース・デイ・トゥ・ユー」をヴィオラで弾いて、ケーキを一口もらって帰った。
平和な休日でした。