連休その3:帰省1日目

昨夜仕事からへろへろで帰宅後、ダメもとでインターネットを見てみたら実家への高速バスのチケットが1席だけ空いていた。連休の予定は完全に未定だったけど、急きょ帰省することに。
案の定、高速道路はひどい渋滞だった。乗車前には「最大で4時間遅れるかも」と運転手さんが言っていたので覚悟を決めてたんだけど、幸いなことに1時間半の遅れで到着できた。
ありがたいことに、今回の運転手さんは渋滞の区間や遅延予想時間、休憩地やルートの変更などの説明が的確で丁寧で、この渋滞にしては最小限のストレスで乗車できた。労働者に過剰なサービスを求めるのは私の主義に反するけれど、今回は正直言ってとても助けられた。実家に着いてからバス運行会社にお礼のメールを送ったほど、感謝。
普段はテレビなしの生活なので、実家でテレビを見ているとことのほか新鮮に面白く感じられる。暇にまかせて夜中までだらだら見続けた。
深夜、「タモリ倶楽部」でタモさん一行がJPC(ジャパン・パーカッション・センター。台東区にあるパーカッション専門の楽器店。ビル1件がまるごとパーカッションだらけの打楽器デパート)に行っていて、音楽友人たちにメールで知らせようかと一瞬思ってしまった(笑)。夜中に「今テレビ見て!」なんてメールするような学生みたいなことは、もうしないしできない年になったけど、「そういえばJPC、行ったよなあ」とか学生時代を思い出して懐かしい気持ちで眠った。