食べる、話す

友人とランチ。夕方、別の友人とお茶。帰宅後、また友人たちと語らう。
食べて飲んで話して。頭も体も心もものすごく疲れていて麻痺しかけていたけど、話すことで、霧が引いていくように自分のことが少しずつ見えてくる。胸の中に充満していた何かが形を成していく。私は今どんな状態にあるのか。それを自分ではどう認識していて、何を感じているのか。これからどうしたいのか。今私が必要としているものは何か。話すことで力が出てくる。前を向けるようになる。
1人で生きてきた時間が長かった私にとっては、誰かと食べること・話すことはいまだ練習中。