31日

実家でプータロしていた時期に共に過ごした友人2人とランチ。終始話がかみ合ってなくてまるでマッド・ティーパーティー的だったけど、不思議と楽しい。3人ともこの3年でそれぞれ大きく変わりつつ、変わらないところはまったく変わっていなくておかしかった。妙な集いだったがしっかり幸せを感じた。
夜は0時までNHK「クラシック・ハイライト2008」を見た。ライヒの "Different Trains"*1 は今まで映像付きで見たことがなかったので、TVの前で戦慄した。心落ち着かない年越し。

*1:ホロコースト生存者を含む人々の語りの断片を弦楽器がなぞる、そのフレーズの反復で構成されている曲。収容所の写真が映し出される