沈没

出勤。午前中は上司はおらず。
午後から職場関係の集まりに参加。会場で上司に会う。
「立派」で「人望のあつい」上司の姿を見聞きしているうちに、やっぱり上司が言うように私がおかしいんだろうか? 私の頭がヘンなのか? などと思い始めてきて、そんなヤバい自分と脳内で必死で戦う。上司が「とっておいてくれた」座席が私には耐え難かったこともあり、途中から手足と胃が冷たくなって、こめかみが痛んできて、気分が悪くなってきた。
集まりが終わり、気分悪いので1人でゆっくり帰ると言ったのだが、上司に「心配されて」途中まで一緒に帰る羽目になった。「大丈夫?」というやさしい言葉が怖い。ああこれが「ハネムーン期」なんだ、と思った。
帰宅。苦しくて、抗不安薬を服む。今の苦しさは不安やパニックから来てるわけじゃないから使用法としては間違ってるんだけど、感覚が鈍くなってまったりして眠くなることができるから、使うことを自分に許す。
明日は休める、それだけが救い。