月曜は救いの日

tsukihoshi2006-11-13

やっぱり週末はダメ人間度が30倍ぐらい増します。今日ガッコへ行って数十時間ぶりにまともな思考とまともな言動をやった気がする。
今日の児童福祉の授業は先週から引き続いて児童虐待の講義で、若干きつかった。そんなに深刻に大変というわけじゃないけど、どんな話が出てくるのか常に警戒してる感じ。
そして今日はその授業中に、阪神淡路大震災から1年後の親のPTSDを採り上げたビデオを見たんだけど、これ今見てて(見せられてて)しんどくなってる学生の方もいはるやろなあと思った。震災の体験を親や子どもが語るシーンや、震災直後の映像なども出てきてたから。ビデオを見せてた教員は震災体験者で、一方私は体験者ではないから、立場的に私がこんなことを言うのはおかいしのかもしれないけど、フラッシュバックなどを引き起こす可能性が高い素材を授業の中で扱う場合にはしかるべき配慮がなされないといけないんじゃないだろうか?
午後は友人と話して少し気持ちが軽くなった。ありがたい。
夕方は精神科クリニックを受診。今日の印象ではドクターはけっこうまともな人っぽかった。きちんと時間をかけてていねいに話を聴いてくれたし、行って良かったと思えた。まあ精神科医に過剰な期待は厳禁なので(←3割偏見、7割本気)、これから時間をかけて相性を見極めていくつもりですが。
受診後に薬をもらいに行った薬局がすごく感じがよくてほっとした。初診ってことでやっぱり気が張ってたみたいで受診後はかなり疲れてたので、応対してくれた薬剤師さんが全然ビジネスライクじゃなく笑顔でていねいに接してくれたことや、調剤を待ってる間にあったかいお茶を出してくれたことや、薬の説明も物腰やわらかで私の質問にもきちんと答えてくれたことなんかがすごく身に染みてありがたかった。商店街の中の家族経営でやってる小っさい薬局なんだけど、帰る時私には輝いて見えたわー。上の写真は薬の外袋の折り口に印刷してあるイラスト。見えにくいですが鍵マークの上に「くすりのかぎ」と書いてあります。かわいい。
薬が効くか分かんないけど、しばらくの間試してみようと思う。