片づけは好き。

昨日は今まで部屋中のあちこちに積み上げまくっててわけわかんないことになってた各種の本や資料を、整理・分類しました。おっちゃん(ゼミの先生)は「研究室の様子はその教員のアタマの中を示しておるのです」とよく言ってるけど、それ分かる気がするな。研究室だけじゃなく普通の部屋もそうだよね。特に一人暮らしでしかも今の私みたいにパーソナルスペースは6畳の自室だけ、って生活だと、なおさらダイレクトに部屋がアタマの中を直接的に反映してる気がする。ということは、ここ2ヶ月の私のアタマの中は相当ぐっちゃぐちゃで未整理・未分化だったのねー。とひしひし実感できるほど難易度高いお方づけでした。でもおかげで作業後はかなり部屋の中もアタマの中もすっきりした。気持ちよいです。本当に大事なのは整理後にそれらの本や資料をどう使うかってことなんだけどね。ていうかほとんどが未読だからまずは読まないと始まらないんだけどね。
片づけの充実感と、生理2日目でかなり体調悪いのと、めずらしくまともな時間に昼食をとって胃の状態がベストだったことが重なって、午後は昼寝をした。2時間ぐらい寝て、夜はセルフヘルプ活動の集まりに参加。集まりには行きたいけど体調わろしだし、外は夕方になっても暑すぎだし、何より淀川の花火大会で絶対に混雑しまくってるから行くのやだなーという気持ちもあったけど、先月は集まりに行けなかったしこれで行くのをやめたら後で必ず鬱々してくる(「やっぱ行っとけばよかった・・・」)のは明らかなので、なけなしの体力と気力をふりしぼって出かけた。
道中は案の定すごい暑くて、電車も駅も混んでて、子どもづれやらカップルやらがうじゃうじゃいて不快きわまりなかったけど、集まりでは久々にお会いできた方もいて、やっぱ参加してよかったなーと思った。いつも思うけど、この集まりではとても時間をぜいたくに使う。2時間半という時間を、だらだら過ごすというのではなく、でも決して効率よく使おうなんて目論まずに、そこに集った人たちのために惜しみなく使う場なんて、ちょっと他になかなかない気がする。しかもプライベートな集まりではなく社会的な組織の会合なのに。こういうのっておもしろいなあといつも思う。
よい気分で帰宅してメーラーを開いたら、まだ会ったこともなく2回しかメールのやりとりをしていない人から、私の人格に対する非難や攻撃だと私が感じる表現を含むメールが来ていて、すごくいやな気持ちになった。気持ちの経過は、落ち込み→怒り→いろんな疑問→保留(考えててもしょうがない、明日に持ち越し!)という感じ。また整理できたらもう少し具体的に書こうと思います。実は今もけっこう凹み中。
そんなんで昨夜は違う世界へトリップしたい気分だったので、借りてたDVD「アリス」(ヤン・シュヴァンクマイエルの)を観ました。