現在あがき中。

勉強としてというより自分の生き方として、暴力の加害と被害の絡み合いや差別の複合的なありようを考え続けていきたい、そして暴力や差別の苛烈さをいくぶんでもマシにできるような社会的な活動もしていきたい。と考えている私にとって、愛読させていただいてるmaki-ryuさんのこの日の記述は特にぐっと来ました。
http://d.hatena.ne.jp/maki-ryu/20060406
自分自身の差別性や加害性を問い続けることを放棄してしまったら最後、私は告発者になってしまうだろう。あんたが差別者だ、あんたが加害者だ、審問にかけろ! と叫びまくるだろう。自分を無垢と思い込むことほど危険なことはない。掲げているお題目が「社会正義」的なものであればなおのこと。(ああこれって実に近年のアメリカ的。と言ってる日本の私も当然ある面では共犯だが。)
アカデミックなコトバによってであれ、生活のコトバによってであれ、こういうことを語り合える色んな場や人と、今年度も出会えますように。