ライン責め

ガッコから帰ってきてから、部屋でライン(シューマン交響曲第3番」)をさらった。鬼門の1楽章は、ようやく少しだけコツというかキモというか、が掴めかけてきたような気がする。と言っても霞を掴むようなレベルですが。でも少なくとも今日は、この楽章は普段以上にフレージングをものすごく明確に意識してないと全然曲にならない、ということが分かった。どの音にストレスを置くのか、どこを目指して進むのか、ということを本当にきちんと整理して理解していないと、単にうるさくて元気がいいだけの1楽章になっちゃう。そんなライン絶対いやーっ。
この曲は冒頭10秒で演奏全体の質が分かっちゃう曲ですね。おーこわ。ほんと難易度の高い曲です。合奏はあと4回くらいしかないけど・・・。