水曜はハッピーデー

です。なぜならゼミがあるから。昨日のゼミは案の定議論の時間が全然足らず、来週も引き続き同じ論文を検討することになった。私にとってはすごく大事なテーマなので、また来週がっつり議論して良い学びを得たい。
最近はゼミ仲間のお姉さま2人が仲良くしてくれるのでとても嬉しいです。そしてゼミの後や休み時間なんかに、私も含めて3人で「ぷちディスカッション」みたいなんをするもの楽しい。昨日は1週間前に私が聞いた海外の障害者への性サービス事情についてあれやこれや話をした。廊下のオープンスペースで20代の女3人が「セックス」「マスターベーション」「インサート」などなどのコトバを普通の声の大きさで(これ結構ポイント)おおっぴらに話せるというのは、そして側を通る人も誰もそんな私たちを別段気にかけないというのは、とてもいいなと思う。でもそれは、大学の中の社会福祉学部、の中でもジェンダー問題を扱う研究室が多いフロアという二重三重に守られた空間だからこそ可能な状況だろう。少なくとも現段階では。この結界が少しずつ境界線を外へ外へと拡大していけること、そしていずれは結界として存在する必要がなくなること。それは私たち1人1人の日常生活の生き方にかかっているのだよね、きっと。