昨日から大学に通い始めました。
授業を聞いて、その後に院生室へ行ってきた。
けっこう元・現社会人の方がたくさんいらっしゃったので驚いた。試験のことだけじゃなく、ぜひ色んなお話しを聞いてみたいな。
お忙しいのに院生の方々は実にフレンドリーで、どこの馬の骨とも分からない私に快くアドバイスをしてくださる。この春に院を卒業された方が「すごく雰囲気いいよー」とはおっしゃってたけど、どうやら本当みたいだ。
それに、先生方もとてもいい方ばかりのようだし。
大学院は「先生」と「研究室の雰囲気」が超重要なファクターだ、とはよく聞く話だけれど、実際そうなんだろうなと実感した。
院生室を失礼した後は、学部の4年生たちの勉強部屋(のような部屋)へ行ってみる。
この秋に受験する子たちが、一生懸命勉強している。
彼女たちも親切に、勉強の手を止めて私の相談に乗ってくれる。(「1度○○先生に相談してみたらどうですか?」「この授業、おすすめですよ」「この本、参考になりますよ」等々。)
彼女たちと話して、ここの院試というのは内容も倍率も私が考えていたよりはるかに難易度が高いということが分かった。特に私のような全くの初学者が合格するのは至難の業である、ようだ。
なるほど。
で、私もその勉強部屋に来て良いことになったので、これから平日は毎日そこで彼女たちと一緒に勉強することに決めました。
私の方が30倍くらい無知だけど、それでも目標を共にする仲間ができたことはすごく嬉しい。
学生生活、本格始動です。