すいません

やってしまいました、二日酔い。こんなに本格的なのは実に5〜6年ぶり。
いやはや本当につらいもんだね。胃はこの上なくむかむかするし、頭は濡れた新聞紙を無理やり押し込まれたみたいに重くて痛むし。

とても起きてられないので、ベッドの中でしばらく本を読む。
あまりにしんどくて、もうこの世の終わりみたいな気分。
そんなわけで、村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読み返してみた。読むのはたぶんこれで20回目くらいだと思う。
でも何度読んでも、そのたびごとに新しい発見があり、感動がある。村上春樹の作品は、私にとってものすごーく重要で特別なものだ。

奇しくもテレビでは麻原被告の裁判を放送していた。
世界の終わりの一日。