あれやこれや

考えたり、迷ったり、分析したり、論理的に突き詰めてみたり。
いろいろと考えることの多い今日この頃です。
「落ち込み」といった感情に流されることは以前に比べればはるかに少なくなりましたが、やはり自分の感情や思考、行動を「離れた位置」から眺めるということは、なかなか難しいことです。


「知性」とは一体何を指すのでしょう? 豊富な知識のこと? 対象を的確に分析する能力のこと? あるいは多様な物の見方を指すのでしょうか?
ある人は言う、「知性とは、徹底的に知的な自己反省ができる能力のことである」と。
そしてまた、知的であることは人を幸せにするのだろうか? という新たな疑問も私の内に湧き起こります。


私はできることなら知的に生きていきたい。でもそのためには「"私にとって"の知性とは何か?」という問題に対して、私なりの実感(リアリティ)と深い納得の伴う答えを自分でみつける必要があるのだと思います。