曇り後嵐?

職場のスタッフの皆さんの雲行きがあやしい。大半の人が辞めたがっている模様。「しんどい」「体が持たない」って。
まあ確かにウチの職場は体力的にも精神的にもけっこうハードな労働条件ではある。それは認める。息もつけないくらい(まじで呼吸できなくなりそうになる)慌しいのが普通だし。
でも私は仕事はこれくらい大変で当たり前と思ってるフシもあるので、皆さんの「しんどい」という声に十分に共感できないところがある。
私は一昨年にひと足早くぶっ倒れて、今は回復期にあるからそう感じるのかな。
あと、私は比較対象がおかしいってのもあるだろう。つまり、今まであまりにもハードな状況を生きてきたので、これぐらい別に大したことないじゃん!、と私は感じてしまいがちなんだよな。変に忍耐力があるっつうか、かなり限界までがんばれちゃうっつうか。
ウチの職場で今は私が、精神的にも身体的にもいちばん健康なほうなんじゃないかな。相対的に見て。ボスからも「君は元気だな!大丈夫だな」って言われたし。あのー、私4年前から今も精神科に通院して服薬してますが? 明らかに精神疾患を持ってて治療中の私が今職場でいちばん健康的というのは面白い。きっとベクトルの問題なんだろうな。スタッフの皆さんは心身の健康状態のベクトルが下向きで、私は上向きなのだろう。
しかしウチの職場のシステムが破綻してるのは事実だから、そろそろ経営陣も本気で取り組んだほうがいいと思う。じゃないと本当にみんな辞めちゃうよ?
色んな面でターニング・ポイントに来ているウチの職場。さて私はどの道を行こうかな。