それでも楽しく

朝、ヴィオラのレッスン。全然練習できてなくて(怠けというより体調不良で)、暗い気持ちで行った。私はヴィオラもレッスンも大好きなので、こんなことは初めて。そんな自分がいやで情けなくて、レッスンに行きたくないと初めて思った。
そんなぐじゃぐじゃをレッスン後に話したら、先生は「楽しんでやるのがいちばん。『いやいや病』(どうにもこうにも練習がイヤでたまらないビョーキ)の時に無理にやっても疲れるし、かえって変なクセがつく。やりたい時に楽しく弾くのが、長続きするし上達も早いよ」だって。さすが、演奏と教育のプロの言葉だ。
バッハの無伴奏も、「10年は言い過ぎかもしれないけど、3年か4年くらいかけるつもりでやればいい」とのこと。そう言われて気がラクになった。
ヴィオラを担いだまま、ビデオを借りて、カナートで買物。外は曇りで寒い寒い。
帰ってからヴィオラの練習をするも、眠くなって昼寝。5時間も寝た。これは昼寝の域を越えてるわ。冬眠まっしぐら。