台地に出たけれど

激烈にしんどい仕事の異常状況は、どうやらピークを脱したようだ。
ということを今日実感した。
それでようやく、5月の連休中から今日までの記録をさっき書けた。
こうやって文字にしてみようとして、この約1ヶ月のことをよく覚えていないし、言語化しづらいということに初めて気づいた。きっと言語化して認識するだけの余裕がなかったのだろう。
後でふり返ってみていちばんしんどかっただろう時には、「しんどい」なんて言えなかった。「しんどい」と思うことすらできなかった。中心は真空で、それを表す言葉なんてなくて、言葉は宿命的に時差と誤差(はみ出しと足りなさ)を背負っていて、その差に耐えうるだけのエネルギーが回復した時にやっと初めて、私は「しんどい」と言える。
今回もそうだった。いつだってそうだ。
それでも今回、心身ともに持ちこたえたし、耐えるだけではなく、状況改善のためにできる前向きな行動をとることもできた。ベストを尽くしたと言って良いと思う。
そうは言ってもまだ心身は不調。今日はそんなに忙しくなかったにもかかわらず、体調も気分もすごく悪かった。直接的な原因が分からず(間接的な原因はいくらでも思いつくけどさ)、自分でも戸惑うくらい。がんばりたい意思が十分あるのに、体も気持ちもどうにもしんどくって、頭も体も思うように動かない・動けない。
夜になるにつれてだんだん調子が戻ってきて、少しマシな感じになってきたんだけど(それでこうやってブログ更新したりできてるんだけど)。
…って、これって何かに似てないか?!(爆)
「これ」を一過性のものにとどめるためにも、とにかくできるだけ休養することしかないのだろう。