共鳴電話

昨夜は遠方に住むある友人と久々に電話で話した。どれだけ時間や空間の隔たりがあろうとも、ひとたび話し始めればとたんに強く共鳴しあう。不思議と言えば不思議だし、当然と言えば当然のような気もする。気持ちが、とても特別な、特異な形で満たされた。「かけがえのない」というのはこういうことを言うのだろうと思った。