復活・覚醒

tsukihoshi2007-05-25

午前中、雨の中を国内有数の障害当事者組織にごあいさつにうかがう。緊張して汗かいた。でも、日本国内・国外の障害者にまつわる政策に大きな影響を与えてる場を見せてもらえて、そこで働く方たち― 特に非障害の職員の方たち ―に出会えてよかった。
その組織には1時間ほどしかいなかったけど、自分の中で何かふっきれたものを感じた。ここ1ヶ月以上、私は自分の職場でのゴタゴタに疲れてかなり後ろ向きになってた。でも、めちゃんこ狭い小さい自分の職場だけ見てあれこれ文句言うてるだけなんはあかんな、としみじみ思った。積極的に外へ出て、様々な人と出会って言葉を交わし、広い視野を持ちながらやっていかな!!と思った。
午後は職場へ戻り、仕事。
退勤後は近所の区の支援組織の集まりに参加させてもらった。
集合時間まで1時間ほどヒマになったので浅草寺を散策(下記)をして、集まりへ。食事をしながら、知的障害を持つ方たち・支援者の方たちとたくさんお話しした。知らなかったことをたくさん教えてもらって、ものすごく勉強になった。そして楽しかった。支援者の1人とは帰りの電車も途中まで一緒で、「援助」との格闘の日々についてなど色々と話を聞かせてもらえた。とてもセンスのいい有能な方で、もっともっと話したいと思った。
私は自分がどれほど自分の職場世界だけにはまり込んでいたか、そして私自身の相談者・先輩・スーパーバイザーに飢えていたかを痛感した。私は仕事において孤独だったのだ。気づけてよかった。
そんなわけで、復活しましたよ。労働問題でのしんどさについては労組の人たちに元気にしてもらったけど、仕事そのもののしんどさについては今日、障害当事者とそれをサポートする非障害者、そしてセンスのいい援助専門職者との出会いによって元気にしてもらった。
ふてくされてる場合じゃないぞ私! 文句言いながら努力せにゃ!