自虐ネタ満載

木曜だか金曜だかにガッコの図書館をうろついてたら、「ドイツ文学」の書棚でパトリック・ズースキュントの戯曲「コントラバス」を発見したので思わず借りてしまった。

コントラバス (新しいドイツの文学シリーズ)

コントラバス (新しいドイツの文学シリーズ)

学生時代に同じパートのO氏から借りて読んだ記憶はあるけど、今回再読したら面白いじゃんこれ! 1人でくすくす笑っちゃったよ。ベーシストの多くが1度は考えたことがあるだろう自虐ネタだらけ。なぜ当時の私はこの面白さが分からなかったんだろう?
ベーシスト(特にオケの)はぜひご一読を。他の楽器の人が読んでも面白いと思うかどうかは興味があるところだけど、どうなんでしょう?