講義DAY

昨日はフリースクールの子と軽く運動。今日は例の教育心理学の講義だった。今月のテーマは不登校文科省(&かつての文部省)が出してきた不登校問題に関する公式文書を読みながら、行政の施策と不登校の現場とがどう絡み合っているのか(またはすれ違っているのか)、そしてそのような背景をふまえつつ、現に学校へ行きづらい状態に苦しんでいる子どもに対してどのように向きあっていけばいいのか。ということなどを聞く。自分が実際に週1回フリースクールでいわゆる不登校の子たちと接しているので、特にリアリティを持って問題を考えることができる。あと、行政の施策の背景にある事情を読み取る力は これから勉強し始める領域では欠かせないものになるので、そのエッセンスも講義を通して盗めたらと思う。