喧嘩上等

昨夜のチャリエン効果で持ち直して仕事に向かう。
夕方まで働き、夜はいよいよ経営側との第1回目の交渉。不安や緊張や興奮で昨夜は3時間くらいしか眠れなかったし、仕事の後だし、開始時間が近づくにつれて落ち着かなくなってきたけど、待ち合わせ場所で労組の人たちに会ったらだいぶ気持ちが楽になった。が、それでもあわあわしながら準備して、交渉に臨む。
こちらにも向こうにも交渉のプロがいたので、交渉の中身は比較的穏便だった。でも今後の自分の立場の苦しさを考えるとすごくつらい気持ちになった。これまでの経緯をよく知らない(あるいは経営側からの説明のみしか知らない)関係者から見れば、私は「ところかまわず権利を振りかざして障害者の運動を脅かす、世間知らずで生意気な新入り」と思われていることだろう。つらい。悔しい。でも、汚名(濡れ衣の)はこれから仕事で返上していくしかない。誠実に働いていくことで、きっと誤解は解いていけると信じている。そう信じてやっていくしかない。
交渉の後は労組の人たちと軽く飲み食いした。労組の姐さんたちはほんと格好いい。姐さんたちのおかげでつらい気持ちを追いやることができて、元気にほろ酔いで0時前に帰宅。
なかなか上等な週明けじゃんね。